セントジャーメインとはどんな人かご存知でしょうか?
サンジェルマン伯爵と呼ばれる「セントジャーメイン」は、生を得てから死ぬまで謎に満ちた生涯を送っています。
不思議な力を持ち、不老不死だったのではないかとされるセントジャーメイン。
「セントジャーメイン」とはどんな人だったのか?そして、セントジャーメインに対応する色と石についても解説します。
セントジャーメインとは
セントジャーメインとはどんな人だったのでしょうか?
セントジャーメインは不思議な力を持ち、豊富な知識や教養も持ち、錬金術師、バイオリニスト、預言者、不老不死、タイムトラベラーとも呼ばれています。
彼の正体について様々な説が飛び交う中、セントジャーメインとは、いったいどんな人なのか?
セントジャーメインはどんな人?
それでは、ここからはセントジャーメインとは、一体どんな人か見ていきましょう。
セントジャーメインは謎が多く、本名はサンジェルマン伯爵。
しかし出生については定かではなく、1691年にスペイン王妃マリー・ド・ヌーブルとメルガル伯爵の間に生まれた私生児だとも、彼自身が本当はトランシルバニア王子ではないかといった説があります。
セントジャーメインとはどんな人で、性格だったのか?
彼は豊富な知識、話術で人々を虜にしていました。
また、セントジャーメインは亡くなったとされる1784年まで、どんな人や時に会っても若々しい姿だったと言われています。
なぜなら、その知識や技術を活かし、石や薬草を使い錬金術の研究をし、不老不死の秘薬を作っていたため、いつまでも変わらない姿だったそうです。
ドイツの教会戸籍簿には彼の死亡記録が残っているようで、1784年2月27日に亡くなっています。
亡くなった後も各地でセントジャーメインの目撃例は絶えませんでした。
どんな人も彼は何千年も前から生き続け、余計な関心を避けるために死んだことにしているのではないかという説もあります。
実際に作家のガイ・バラードは1930年代にカリフォルニアのシャスタ山でセントジャーメインに出会ったと証言。
セントジャーメインは秘密結社にも出入りしていたようです。
フリーメイソンの会議に出席していたという記録も残っているようですが、その日付けは、彼が死亡したとされる翌年になっていたとされています。
セントジャーメインの能力
セントジャーメインとは、どんな人もこう言いました。
彼には超能力のような力があるのではないかと。。
では、その能力とは一体どのようなものだったのでしょうか?
ここでは、彼の能力や才能、どんな人と関わりを持っていたのかも触れておきましょう。
1746年頃まではバイオリニストとしてロンドンで作曲家として活躍するほどに音楽の才能も素晴らしいものだったのでしょう。
その後、ドイツに渡り錬金術について学び、知識も教養も兼ね備え、数か国語を自在に操れたとも言われています。
錬金術師として石を金に変える錬金術に取り組んだり、ダイヤモンドの傷を消す消す方法、若返りの秘薬、不老不死の秘薬も作りだしていたとされています。
私たちに記憶がないだけでどんな人にも前世の記憶があったようです。
しかし、セントジャーメインには前世の記憶があり、自身がどんな人だったのかという事も覚えていると語ります。
例えば、アーサーに王に仕えた魔法使いマーリン、ヨゼフなどとして生きていたといいます。
セントジャーメインとはどんな人かを聞くと、姿を消したり、現れたりしたことでも有名ではないでしょうか?
生前のセントジャーメインは、キリストが磔刑にされたりした場面を人々に語り、その時に持ってきたと証拠品を見せることがあったようです。
セントジャーメインと色とパワーストーン(天然石)
セントジャーメインとは、どんな人か少しはわかってきたかもしれません。
セントジャーメインはあらゆる時代、場所で目撃されているようですが、何故そのようなことが起きているのか?
その理由とは、セントジャーメインがアセンデッドマスターの1人に数えられているからでしょう。
アセンデッドマスターとは、どんな人のことであるのか?
アセンデッドマスターとは天使、神、仏など、イエスや観音などがその人にあたり、それぞれに色や役割を司っています。
セントジャーメインの生涯とは、貴族にして錬金術をマスターし教養深く、音楽の才能まで持ち合わせている異例な経歴の持ち主でした。
そんなセントジャーメインがアセンデッドマスターとしてアセンションした存在になったのです。
セントジャーメインもスピリチュアル界の中でも人々を導く役目を果たしています。
アセンデッドマスターとしてのセントジャーメインはどんな人なのか?
セントジャーメインの生前職の錬金術は変容、創造、発展、人類の進化、浄化や癒しです。
そして、セントジャーメインの色と天然石があります。
セントジャーメインは変容の時代を守り導くよう託され、第7光線を放っています。
第7光線とは、簡単に言うと周波数の高い紫色。
セントジャーメインの色とはバイオレットフレームで、セントジャーメインがもつ色は紫色なのです。
そしてセントジャーメインにまつわる石とは、色と一緒で紫色の天然石アメジストです。
セントジャーメインと同様にこのアメジストという石は、浄化と変容の石。
天然石であるアメジストの石は、高貴な紫色と言われ、 隠れた美した、魅力、才能を開花させてくれます。
このアメジストの石とは守護の愛、真実の愛を守り抜き、魂にメッセージを送る魂の石なのです。
この美しい紫色の天然石アメジストはヒーリング効果が高く、人の心を落ち着かせ穏やかな気持ちにさせてくれます。
また紫色とは、精神を落ち着かせて安らかな眠りを誘う色です。
紫色の天然石アメジストとは、 ヨーロッパでは昔から「天然石アメジストには悪夢を払う力がある」といわれ、安眠を妨げるネガティブなエネルギーや不安定な感情を解消してくれると言います。
また、バイオレットフレームとは、望めば使うことができるといいます。
色としては情熱の赤色と静かな青色が混じっているため、強い心をもって感情をコントロールできるようになるのです。
例えば、仕事や私生活で悩みや問題を抱え、何か重要な選択しなければならない時、心の中でバイオレットフレームを思い浮かべて祈ってみてください。
あなた自身の直感力や冷静な判断力をさらに高めてくれるでしょう。
また、天然石であるアメジストや、紫色の小物をお守りとして持ち歩く方が多いと聞きます。
小さな石でもいいので玄関に置いておいたり、石を繋げてブレスレットとして身に着けたり、紫色の小物を持ち歩くだけでも貴方を守ってくれる心強いお守りとしての役割を果たしてくれるはずです。
セントジャーメインのおすすめ本
セントジャーメインとは、バイオレットフレーム(紫色の炎)で我々を導く存在だと言うことが分かりました。
さらにセントジャーメインを深く知りたいと言う方におすすめの著書があります。
複数の書籍が発売されていますが、その中でも特におすすめの2つをご紹介します。
神性を生きる―アダマス・セント・ジャーメインからのメッセージ
1つ目は、著者ジェフリー・ホップ 氏とリンダ・ホップ 氏。
この本を読むと心があったかくなり、やさしくあろうと思えたり、心安らかに睡眠をとれたり、手に取るだけで波動を感じられるといいます。
掲載元:https://www.amazon.co.jp/
セントジャーメインの時代を生きる アセンデッドマスターとつながり、内なる光を輝かせる!
こちらはアイル・グラハムさんの著書。
興味深いのは、彼は「読まなくても問題ない」と仰っていることです。
ただ、本を側に置いておくだけでも、 そこからバイオレットフレイムが放たれ、場の浄化されていくといいます。
掲載元:https://amzn.asia/d/7rl1Cc4
まとめ
セントジャーメインとはどんな人だったのか?
セントジャーメインとは、生きている間も死後も不思議でミステリアスなひとでした。
生来も死後も紫色の光を使って多くの人を導き、救い、変容の助けをしているのです。
セントジャーメインからの恩恵を受けたいと思う人はどんな人でもセントジャーメインの紫色の炎であるバイオレットフレームを実践してください。
また天然石であるアメジストをブレスレットやストラップとして身に着てもいいと思います。
もっと身近に感じるために天然石であるアメジストをかばんの中に入れて持っているだけでもお守り代わりになるでしょう。
アセンデットマスターとしてのセントジャーメインがどんな人もバイオレットフレームで導いてくます。